2014年10月10日金曜日

アンビバレントなもの

こんなツイートがありまして

これに対する、一個人精神科医の感想

統合失調症の場合、「アンビバレントな感情」があるのではなくて、「アンビバレントな思考」が本質
バラバラな思考のそれぞれに感情が付随してくるので、一見すると「アンビバレントな感情」が生じているという解釈なんだがなぁ。  
ザックリし過ぎなんだけれど、「アンビバレントな感情に対して、むりやり「屁理屈」を通してくるのがパーソナリティ障害」という感覚。  
「屁理屈」というと語感は悪いけれど、だいたい人間の思考って「屁理屈」なもの。ここは注意が必要。
  
「屁理屈」をどれくらい受容できるか。これは個人差があるわけで、なかなか基準が難しい。  
「屁理屈」の一つの進化型が「妄想」であったりする。だから、観察者の「屁理屈」に対する感覚が違いすぎると、ちょっと癖のある「屁理屈」が「妄想」と解釈されて、統合失調症なんて判断されたりすることも。
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