2013年4月15日月曜日

医療側だって、できるものなら、リフォームしたい


斎藤環先生のつぶやきを見て、気になったので……
いつものように、揚げ足取り的な内容。




保護室のリフォームという意見は、聞くべきものではある
自分も仕事をしていて、保護室だけならず、あちこちリフォームみたいものをして欲しいなぁと思う箇所は、少なからずある。
ただし、病院経営からすると、殊更保護室のリフォームというのは、いろいろなハードルがあると認識するのではと、容易に想像できる。


保護室をリフォームすると、当たり前だが、その期間保護室が使えなくなる。
すると、病院自体の新規入院受入の能力はガタ落ちになる。

リフォームにかかる費用と、入院受け入れ能力の低下による収益低下をどう補うのか
病院経営側の視点だと、それを考えると思う。

ホテルのような宿泊施設であれば、施設環境のリフォームを魅力的に宣伝して、長期的な集客力アップという戦略はありだと思う。この戦略を精神病院の保護室にあてはめることができるかどうか……

まだ、「うつ病の治療を目的とした、ストレス緩和病棟」みたいな病棟であれば、話は別だけれど。(でも、こういった病棟自体は、赤字運営のところが多いんじゃないかなぁ……)


病院経営という視点で論じるのは不謹慎(?)だという意見も出てくると思うし、それは理解する。
でも、経営という現実問題は確かに存在するはず。

経営というと金儲けと解釈されかねないが、精神病院で金儲けのレベルで考えられるところって少ないと思う。病院自体の経営を成立させるだけで、手一杯じゃないかと。




実際、病院経営側に、「保護室リフォームしませんか?」って言ってみたら、どんな返答になるのかしらん。
自分の病院だと、玉虫色発言でやんわりとお断りされそうな気がする……







P.S. ところで、斎藤先生のTwitter。自己紹介欄に、期間限定って書いてあるんだけれど、あれって何時までのことなのかしらん?