2013年1月23日水曜日

コストや効率を重視すると失われるものがある





料理の鉄人は、「圧倒的な説得力と胡散臭さを兼ね備えた鹿賀丈史」がオープニングに出てくることで、キッチンスタジアムという異空間に導入するという手続きを踏んでいたんだよなぁ。
リメイク版は、そこが上手くいかなかったのが致命的。

ネットでのフジテレビ批判は、別として。フジテレビの番組を見ていると、過去の番組作りの手法の基になっている技術やテクニックが、色々なところで劣化しているような気がする。
「めざましテレビ」なんて、テロップミスとか、カメラの切り替えのミスとか、以前より増えたような気がしてならない。

コストや効率を重視してしまうと、技術やテクニックの継承に悪影響を与えてしまうんだろうな。

多くの物語で、超絶テクニックを保持しているのが「既に終わったロートル」であることは、お約束だし。
一方で、一度失われたものを復活させるには、天才の出現を待たないといけないしなぁ。




Clockmaker. / MIKI Yoshihito (´・ω・)




技術やテクニックの継承の問題って、精神科医療でも同じようなことが当てはまるんじゃないかという不安がある。
この辺り、他の領域ではどうなんだろうかしらん。ちょっと、気になる。