2012年12月18日火曜日

まだ、紙のノートに手書きは必要だと思う


本当にシャープの目の付け所は、何処にいってしまったんだろうかと思う記事。

シャープ、1,000ページ保存できる手書き電子ノート - PC Watch:

'via Blog this'

1万5千円出して、これを買う人っているのかしらん。どこに需要があるのか、しばらく考えたけれど、思い浮かばなかった。




物心がついてから、嫌、それ以前から、タブレットで入力することが当たり前の経験をした世代が出てくるまで、電子ノートは主流になりにくいと思う。
教育機関で強要すれば、無理やり主流にできないことはない。でも、その場合、思考の効率や質は劣化してしまうようで恐い。




認知行動療法っぽいことを、時々している。その時には、自分自身の行動記録とか、考えたりしたことを記録するように指導する。
で、その時には、ノートや手帳に手書きで記録するように説明する

手書きしてもらうことの目的は、思考のスピードをむりやり落とすことにある
暴走しがちな思考のスピードを落とすことで、自分の思考を認識してコントロールしやすくなる
これが肝。



Write / tosaytheleast




一方で、芯から身についていない手段(キーボード、フリック入力、タブレットに指で書く等)を使うと、エネルギーを取られ過ぎて、今度は思考の内容が薄くなってしまいそう。

自分は、キーボード入力でも十分考えることができると言う人は、少なくない。それは、それだけキーボードを使うことに時間をかけて、習熟しているから。
でも、IMEを違うものに替えるだけで、思考の内容も変わってくるはず。
そんなことを考えると、やっぱり不安定な手段じゃないかと思えてくる。



最初に学習を始めた時に、鉛筆上のもので、紙に何かを書くやりかたで始めたという事実は、やっぱり無視したらダメなんだと思う



壁にクレヨンで落書き!(2012/4/29) / yto